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Windows Vistaの高速化
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Windows Vistaを使用して作業している時に遅いと感じている場合、その原因には様々なことが考えられます。それらの原因は、主に5つに分けることができます。
それはCPU、メモリ、ディスク、グラフィックス、ネットワークの5つです。この内のどれが原因になっているかによって、対応の仕方も変わってきますので、先ずはどの原因によって遅いと感じているのかを、突き止めるべきだと思います。
最初に、普段使用しているワードやインターネットエクスプローラー、メールなどのアプリケーションを使っている状態で、性能を確認します。そのためにはタスクマネージャを起動します。タスクマネージャは、CTRLとシフトキーと、エスケープキーを同時に押せば起動します。または、タスクバーのアイコン以外の部分を右クリックすると現れるメニューからも、タスクマネージャを起動できます。
タスクマネージャが起動されたら、[パフォーマンス]のタグを選択してください。そして、いつものように作業を行いながら、CPU使用率、メモリの使用量を確認します。もし、CPU使用率が100%付近に張り付いているようであれば、CPUのパワーが不足しているか、特定のアプリケーションがCPUを大きく消費しているという可能性があります。重いアプリケーションが何かを特定するには、タスクマネージャの [プロセス]タブを選択します。すると、各アプリケーションのCPU使用率が分かります。
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